京都府の特別支援教育拠点校として整備事業を進めている宇治・城陽地区新設特別支援学校について京都府教育委員会では、早ければ今夏にも建築主体など第一弾工事を発注する。新年度当初予算案には事業費10億4868万6000円を計上しており、23年春の開校を目指す。 宇治・城陽地区の特別支援学校は、府内特別支援教育の拠点として宇治市広野町丸山10の現城南高等学校敷地2万3800uに新設するもの。城南高等学校の体育館(RC造平屋建、約1350u)を除く全施設を解体撤去し、新しく合計延1万4350uを整備することになっており、府内では最大の規模を持つ特別支援学校となる。 |