昨年度末にまとめられた城陽市観光振興構想の重点施策として挙げられている「観光拠点梅の郷青谷整備計画」を検討している城陽市では、今年度後半にも道の駅を核とした青谷地域の観光拠点計画策定に着手する。青谷梅林や青谷川河川公園など周辺の既存観光資源を有機的に結ぶとともに、国道307号バイパス(青谷道路)沿いに拠点施設となる道の駅を新設し、一帯を観光ゾーンとして再整備するもの。当初予算には観光拠点梅の郷青谷整備計画策定事業として750万円を債務設定。21〜23年度の3ヵ年で計画をまとめ、早期の具体化を目指す考えだ。 |